「占いで『あなたの未来はこうなります』って言われたら、なんだか安心するけれど、少し怖くもありませんか?」私自身、昔はそう思っていました。
でも、四柱推命やタロットを学び、たくさんの方とお話するうちに気づいたんです。
未来は、誰かに“決められる”ものではなく、自分で選び直していけるものだということに。
占いは、あなたの中にすでにある“可能性”や“流れ”を教えてくれる地図のようなもの。そしてコーチングは、その地図を見ながら実際に歩き出すための“行動のサポート”。この2つが組み合わさることで、未来は「予言」ではなく「創造」へと変わっていきます。
占いは「決めつけ」ではなく「気づき」のツール

たとえばタロットを引いたとき、出たカードが「塔」や「死神」など、少し怖いイメージを持つものだったとしても、それは“悪い未来”を示しているわけではありません。
むしろ「いま手放すべきもの」や「次のステージへの準備」を教えてくれているサイン。
四柱推命も同じです。
あなたが生まれ持った性質や得意分野、運の波を読み解くことで、「なぜ今、物事が停滞しているのか」や「どんな時期に動くといいのか」が見えてきます。
つまり、占いは“未来を固定する”ものではなく、気づきを与え、選択の質を高めてくれるツールなのです。
コーチングは“気づきを行動に変える”ための橋渡し

一方で、気づくだけでは人生は変わりません。「わかっているけど、行動できない」「怖くて一歩が踏み出せない」そんな時こそ、コーチングの出番です。
コーチングでは、質問を通してあなたの心の奥にある「本当の願い」や「思い込み」を見つけ出します。
そして、それを現実にするための行動を一緒に整理していきます。
たとえば「人に頼るのが苦手」「完璧じゃないとダメ」といった思考の癖も、少しずつ手放せるようになるのです。
占いで方向を知り、コーチングで歩みを進める。
この流れができると、現実の動きが驚くほどスムーズになります。
「占い×コーチング」で生まれる、自分軸のある生き方

50代になると、人生のステージが大きく変わります。
子どもが巣立ったり、仕事や人間関係で役割が変わったり。
「これからどう生きていこう?」と、心が揺れる時期でもありますよね。
そんなとき、占いは“道しるべ”となり、コーチングは“エンジン”になります。
占いが「今、あなたに必要なテーマ」を照らし出し、コーチングが「どうすれば一歩踏み出せるか」を一緒に考えてくれる。
すると、他人の意見や年齢に縛られず、「わたしはこれでいい」と思える“自分軸のある生き方”が自然と育っていきます。
未来は、誰かに委ねるものではなく、あなた自身の選択の積み重ね。
そのことに気づいた瞬間、心はとても軽くなります。
ことりえ式・占い+コーチングでできること

わたしのセッションでは、まず四柱推命やタロットを通して、今のあなたの流れや本質、心のテーマを読み解きます。
そしてその結果をもとに、「これからどう動くといいのか」をコーチングで一緒に整理します。
占い結果を“聞いて終わり”にせず、「行動に変える」まで伴走するのが、ことりえ式のスタイル。
未来を変える力は、いつでもあなたの中にあります。占いはそれを思い出させ、コーチングはそれを引き出していく。その瞬間、あなたの未来は確かに動き始めます。
まとめ
未来は、決まっていません。
そして、それは不安ではなく「希望」でもあります。
占いで“気づき”を得て、コーチングで“行動”に変える。
その繰り返しの中で、誰でも新しい自分に出会うことができます。
「もう遅い」なんてことはありません。
今日の小さな一歩が、半年後、1年後のあなたをやさしく変えていくのです。


コメント